高み

アップが遅れましたが、先週のライブのレポートをば。

 

9/23(金)、はらたけ三重奏、名古屋今池の『Paradise Cafe 21』にてライブ。

前回(7月)からおよそ2か月という短いスパンでの今回のライブ。
じっくりリハで作り上げるはらたけにとっては今までと比べると時間がない。
ということで、1回目ライブ終了後、毎週リハを入れての作り込み。
今回用意した新曲は『September』

あの Earth, Wind & Fire のダンスナンバーをはらたけ編成でやってしまう大博打。
でも、最初にリーダー原さんからやる旨を聞いたとき、不思議と『出来そう』な予感。
なにぶん特殊な編成なので、自分たちらしくやれば上手くいきそうな感じ。
結果は上々。

練習を重ねるにつれ、我々ならではの September を作れてきてるかな、と。
以前からやっている曲も、日々自分たちのモノに昇華出来ているかなと実感。
いい感じで本番に臨む。

 

そして当日。
リハにて、なんかちょっと浮足立った感じ。
自分はステージ上で緊張は全くしない。
ただ、テンションは上がる。
『緊張』と『テンション』は翻訳上は同義だが、表現で言うと、

やはり『テンション』

ま、今からどうにでもなることじゃないし。

今までやったことを信じてやるしかないっす。
本番直前に何故か胃が痛くなったり、
Cuba Shinogi の則武秀樹さんに思いがけず会ったり、
めっちゃスタートが遅れて、俺らトリなのに始めから来てくれたお客さんに、

とても申し訳なかったり、
演奏前にそこそこいろいろあった。

 

いざ本番。
前回の本番の映像を見て、自分がずっと下を向いて演奏していたのが分かり、
かなりショックだった。
だから今回は、ちゃんと前を向いて演奏しようと心に決めていた。
不自然だったかもしれないが、うつむいてるよりはずっといいかな、と。
演奏は、…やっぱ練習よりはテンポが速い。
でも破綻しているわけではなく、ちゃんと曲になっていた。
練習した甲斐はやはりあった。と思う。
自分の実力不足は当然ある。
ただ、はらたけ三人としては、演奏を重ねるたびに成長を感じる。

なによりも、毎回楽しさが増していることが、スゴイ。
これからも高みを目指す。

 

遊びに来て下さった皆様、ありがとうございました!!